スーパーでの食料品や消耗品の買い物、ガソリン代、携帯電話代など、普段の生活に必要で現金で払っているものをクレジットカード払いにするとポイントがつき商品券などと交換できるのでお得。
ローンで買う、という感覚ではなく、現金の代わりに使うという感覚でないと首が回らなくなっていく。
また、現金のときはレシートもくれない店でも、クレジットカードで買い物をするとちゃんと店からの領収書と別にクレジットカード会社からの利用控えをくれるので、利用した日時、金額、利用した店の連絡先などのデータが集約できて家計簿をつけたり店のデータリストを作る際に便利。
スーパーやガソリンスタンドなどよく行く店の提携カードを作るとポイントがたまって効率いい。
最近の日本ではカードによって店の対応が変わるようなステイタスシンボルにはあまりなっていないように思われるので、保障や限度額と年会費を考えて一般カードかゴールドかを決めればいい。
プラチナだとかブラックは、百万単位の買い物を日常的にするような人以外は持つ必要がないと思う。
カードのランクは人のランクではなく、あくまでもクレジットカード会社から見た良い客のランクなので、振り回されず自分の意思で選択したい。
旅行の際、カード会社に連絡すれば色々と手配をしてもらえたり、格安のツアーやホテルなども紹介してくれたりする。
このようなことは特にゴールドカードやそれ以上のプラチナカードを持っているとより細かなサービスが期待できる。
また、タクシーチケットも一度使うと便利さを実感できる。
Kaiの場合、クレジットカードで支払えるところを優先して使うのでコンビニはローソンやミニストップを使う。
スターバックスもスターバックスカードにクレジットカードでチャージして使っている。
上記のほかにも新聞代、ガス代、保険料など毎月の出費でクレジットカードで支払えるものがある。
保険はクレジット会社経由だと団体割引などがありポイントもついて2重にトクをする。
これらの支払いをまとめてカードですれば支払いもまとまりポイントも自然にたまる。
けれども、これらの支払いをして他にもクレジットカードをよく利用するなら一般カードの限度額では足りないこともあるだろう。
限度額は次に支払われるまでに使うことのできる金額なので15日締め翌10日払いの場合は、先月16日から今月15日の間に限度額いっぱいまで使ったら翌月の10日までは使えない。
そのような場合、限度額の多いゴールドカードをメインカードとしてそのカードから支払うようにすることで快適なクレジットカード生活ができる。
すなわち、クレジットカードを日常的に使うならゴールドカードを作った方が便利ということになる。
一般的に相手に一番いいイメージを与えるのは銀行系。
ただ、場所によってふさわしいカードというのもあるので一概には言えない。
ブランド物のスーツを着て高級レストランで消費者金融系のカードを出すのも変だし、大型ディスカウントセンターで3足千円のビジネス用靴下を買うのにAMEXのゴールドを出すのも変。
クレジットカードを使うと店はカード会社に代金を請求し、5%〜10%前後の手数料をカード会社から差し引かれる。
このため、個人商店などではカードを使うと渋い顔をしたり、飲み屋などでは手数料を上乗せされたりする。
商売するのに経費がかかるのは当然で、クレジットの支払い手数料だけ特別に考えて客から徴収しようと考える商売人は商売をやる資格がないと思う。
本来は現金の持ち合わせがなくても買ってくれるとか、スマートな買い物ができる店というイメージなどのメリットを店側は受けているはずで目先の数パーセントだけに気をとられるのは視野が狭い。
実際、カードが使えるかどうかを選択基準にして店を選ぶ人も少なくない。
手数料の上乗せは加盟店契約違反なので、とられた場合はカード会社へ連絡すると、まともなカード会社は手数料分を返金してくれたり加盟店に注意してくれたりする。
また、署名と同時に電話番号を書けといわれることがあるが、これも加盟店契約違反で消費者センターからも書かないようにと注意がされている。
店が自分のデータにするために書かせているもので、悪用されることもあるので書かないようにする。
たいていは、書かずに渡しても何も言われないが、意味はわかっていないけれども命令には忠実に従うバイトだったりすると、『書いてもらわないと困る』とかいったりするので、言い合うのが面倒な場合は、カードの裏側にあるカード会社の電話番号でも書いておこう。
年会費無料だからといってあっちでもこっちでもカードを作らず、3枚程度に絞っておいた方が管理もしやすい。
とはいえ、最近はあちらでもこちらでもポイントカードやメンバーズカードの代わりにクレジットカードを作らせるところも多いので嫌でも増えてしまう。
よく考えてどうしても必要なもの以外は作らないようにしたい。
日本で一番使えそうな銀行系カードのJCB、国際標準ブランド付きの銀行系カード三井住友VISA、国際カード付きの信販系カードのNICOS、世界で一番知名度のあるCitybankの主要な項目の比較をした。
もちろん、補償額やその他の特典などの違いがあるので自分でよく調べて決めるのが一番。
| JCB 一般 | JCB G | 三井住友VISA 一般 | 三井住友VISA G | NICOS VISA 一般 | NICOS VISA G | Citybank 一般 | Citybank G | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 国内旅行傷害保険 | なし | あり | あり(カードでの支払いが条件) | あり | なし | あり(カードでの支払いが条件) | あり(一部代金のカード支払いが条件) | あり(一部代金のカード支払いが条件) |
| 海外旅行傷害保険 | なし | あり(家族会員以外の家族も保障) | あり(カードでの一部支払いが条件) | あり(家族会員以外の家族も保障) | あり(事前申請により家族会員以外の家族も保障) | あり(家族会員以外の家族も保障) | あり(一部代金のカード支払いが条件) | あり(一部代金のカード支払いが条件) |
| 写真つきカード | なし | なし | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
| 年会費 | 1,312円 | 10,500円 | 1,312円 | 10,500円 | 1,312円 | 10,500円 | 3,150円 | 12,600円 |
| 家族会員年会費 | 420円 | 1名無料2人目より1,050円 | 1名無料2人目より420円 | 1名無料2人目より1,050円 | 420円 | 無料 | 1,575円 | 6,300円 |
| 入会目安 | 18歳以上安定収入 | 20歳以上安定収入(実際はもう少し厳しい) | 18歳以上安定収入 | 30歳以上安定収入 | 18歳以上安定収入 | 18歳以上安定収入 | 20歳以上年収200万円以上 | 25歳以上年収400万円以上 |
複数のクレジットカードを短期間に作成しようとすると審査ではねられることが多い。
クレジットカードの申し込みをするとカード会社は信用情報機関に調査依頼をし、その記録が6ヶ月残る。
その件数が多いと発行を見合わせることが多い。
なので、目安として6ヶ月の間に3つまでの申し込みにしたい。
また、支払いの延滞などがあった場合もこの信用情報機関の記録に登録される。
いわゆるブラックリストというのがこれ。
この記録は5年間、破産などで官報に掲載された場合は7年間保存されるので、この間はクレジットカードの作成や借り入れなどはできない。
この期間が過ぎても延滞などの原因になったクレジット会社には記録が残る可能性が高いのでその会社のカードは作れないことがある。
クレジットカード会社はこの信用情報機関の記録だけで発行の有無を決めているわけではなく、この情報を含めて独自の審査プログラムを使って審査する。
この場合、年齢や住んでいる場所など自分ではどうすることもできないようなことも要因になるので、落とされたから自分は信用のない人間なんだと思わないこと。
心当たりがないのに片っ端から審査に落とされる場合は、念のため自分の個人情報の記録を調べて訂正を依頼することができる。
ゴールドカードの審査は新規で申し込む場合はおおむね30歳以上、3年以上継続勤務、年収500万円以上が目安。
日本の場合、その人自体よりもどんな会社に勤めているかというような属性の方が大きな要素になるようなので、自営業や転職後1,2年などは厳しくなりそう。
ただ、そのクレジットカード会社の一般カードを何年か持っていて年間50万円程度使ってきちんと延滞なく支払っていれば30歳を越えて最初の更新時期あたりにインビテーションが来る。
特に海外に行く予定が特にはない人へのおすすめは、メインカードとしてJCBゴールド。
理由は、
サブカードとしてニコスVISAの郵貯とのジョイントカード。
理由は、
他には、
初版:2004/9/3
2006/1/27 更新