税理士試験の採点、配点については受験生同志の恒久的な話題です。
詳しいことが公表されず、国税はあくまでも点数調整はしておらず、60点以上はみな合格だと言っていることが原因です。
そこで、元試験委員の講演等での話や当サイトをはじめ色々な受験生からの情報、うわさ、想像などをもとにKaiなりの考えをまとめてみました。
あくまでもKaiが思っていることであって信憑性はありませんのでご注意を。
単なる暇つぶしの読みものとして。
採点については、財表については単語に点数、文章として点数という採点をしていると聞くものの税法ではそういうことはできないんじゃないだろうか。
少なくとも1点刻みの配点ではないと思う。
専門学校の配点のように項目ごとに5点なり10点なり配点しておいて、項目ごとに完全にできてたら点数をつける、漏れがあれば点数はなし、というつけ方ではないだろうか。
また、専門学校の理論集どおりか否かは全く関係ないと思う。
あくまでも条文を理解した上で問題について『簡潔に』述べよ、ということなので、関係条文をだらだらと書くことは期待していないはず。
そもそも専門学校の理論集は条文をベースにまとめなおしているため文章として変な箇所もあり強弱のつけ方が学校によって異なるため試験委員にとっては気に食わない解答なのではないだろうか。
もちろん、皆が専門学校の理論集ベースの解答でその中から合格者を出さざるを得ないので結果的に理論集をきっちり覚えている人が合格することになるが。
近年、なんとなく専門学校の理論対策(丸暗記)に沿わないような問題の出し方をして専門学校の税理士試験対策を改革させようとしているような気がする。
ただ、受験生も本当の試験委員の狙いがわからない以上、専門学校の理論集を使わず条文をベースに自分で理論対策をするような時間もないし、限られた本試験の時間内でそれを組み立てながら答案を作成するような勇気もないので結局、専門学校の理論集をできるだけ多く正確に覚えることに力を注がざるを得ない。
専門学校も条文の内容を解説するような講義は人材も時間もなく、理論集を暗記させることくらいしか今後も対策はできないだろう。
ここはやはり国税側が模範解答と採点基準、採点方法などを公表しなければ国税が求める合格者も得られないし、専門学校も変われない。
何より受験生が、本当にこんな暗記ばかりの勉強でいいのかと不安なまま勉強し、自分の答案の何がいけなかったのかがわからないままあと1年の勉強をしなければいけないという非常にやるせない気持ちを抱え続けなければならない。
さて、採点の話に戻る。
計算についてはサンプリングとしていくつか採点し、その出来具合によって60点以上が10〜15%になるように配点を決める。
ただ、この調整作業は試験委員は関わっておらず、国税の仕事と思われる。
60点以上が合格ということになっているので専門学校のように50点が合格ラインなどというような配点ではないはず。
よって、専門学校では配点があちこちにちらばっているが実際は配点がない箇所が多いと思われる。
そのため専門学校では合格判定だったけれども実際はだめだったとか、その逆がよくある。
もしも細かく配点があるならば、毎年合格率はかなり正確に一定に保てるはずで、年によって、又は科目によって数%も合格率が変動するということは、配点箇所が少ないため同点の人数が多すぎるということなのではないだろうか。
平成13年度(第51回)より『税理士試験出題のポイント』が公表されるようになった。
これは、そこで挙げられる項目に主な配点が置かれているということと思われる。
ここで考えられるパターンは2つ。
まぁ、そういう理解をしたところで実際がどうだかわかんない以上、専門学校の模試でいい点数採れるように専門学校の問題集をやって、専門学校の理論集をひたすら覚えるしかできないんですけどね、受験生は。
なんだ、このオチ。